U-WATCH專訪:松岡、髙橋、高森談飾演偶像光美的點滴
原文:https://u-watch.jp/news/interview/kimi-idol-precure/
超人気プリキュアシリーズ最新映画『映画アイドルプリキュア あなたと私♪お待たせしました!輝くライブステージをお届けします!』。私たちは、アイドルエンジェル/咲良うた役の松岡美里さん、ウインクエンジェル/蒼風なな役の高橋未奈美さん、そしてハートビートエンジェル/パープルレインハート的高森奈津美、それぞれのキャラクターの魅力と撮影の裏話を語ってもらいました。
映画の見どころ:「いつもと少し違う小歌の表情(松岡)」、「小奈の成長を感じてほしい(高橋)」、「こころちゃん『推し』に関する台詞(高森奈津美さん)」

──今回テレビアニメ『アイドルプリキュア あなたと私♪』が映画化されました。改めて、お三方それぞれが演じるキャラクターの魅力と見どころをお聞かせください。
松岡美里さん(以下、松岡):アイドル天使・さくら役を演じさせていただきます、松岡美里です!
ウタは本当に「明るさ~♪」(ウタのキャッチフレーズ)に溢れた子だと思います。思ったことをすぐに口に出して、相手の目を見て心から尊敬の気持ちを伝えることができる。そんな持ち前の才能が、この映画では特に光り輝いています。アイドルが苦手なツンデレなトラという女の子がいる一方で、ウタはトラへの憧れを隠さず、キラキラとした瞳で「友達になりたい」と伝えています。作中では、ウタが少し成長し、大人になり、責任感も芽生えていく様子が感じられるシーンがいくつもあります。普段のウタとは少し違う表情が見られるのが、この映画におけるウタの魅力だと思います。
高橋みなみ(以下、高橋):愛嬌のある天使・青風ナナ役を演じさせていただきます、高橋みなみです!
ななちゃんは元々歌ったり人前に立ったりするのが好きなタイプではありませんでした。でもアイドルプリキュアになったからには、テレビシリーズでずっと「アイドルって一体何なんだろう?」と考えてきました。今回「そうか…私たちはアイドルプリキュアなんだ」というセリフがあって、ななの心の中で「アイドルプリキュアとはどうあるべきか」に新たな発見があったように感じました。ななちゃんは一歩ずつ成長していくキャラクターで、この映画ではさらなる成長が見られます。長くななちゃんを見守ってきた一人として、個人的にとても嬉しいです。皆さんにもななちゃんの成長を感じていただけたら嬉しいです。

高森奈津美(以下略して高森奈津美さん):私はハートビートエンジェル/パープルレインハート的高森奈津美!
こころちゃん是アイドルプリキュアの中で唯一、推しを推しながらアイドルプリキュアも務める、二足のわらじを履くキャラクターです。こころちゃんは推しを見ていると元気が回復するタイプで、推しに近づくために努力を続けるタイプ。推しの影響で落ち込んだりしない、本当に健全な「光系オタク」なんですよね(笑)。こころちゃんという『推し』に関する台詞を聞いて、私自身もたくさん自信をもらいました。こんな素敵な台詞があるので、ぜひ探してみてください。
ありがとうございます。映画化が決まった時のお気持ちを教えていただけますか?
松岡:セリフの数が多くて、改めて責任の重さを感じました。「テレビドラマよりも長い映画の中で、さくらうたとして存在感を保てるだろうか?」と一瞬不安になりましたが、うたは不安を抱えたままではうまく演じられないキャラクターです。だから、不安を一旦脇に置いて、「一瞬一瞬を楽しもう」という気持ちで臨みました。
高橋:私は本当に「プリキュアになりたい、出たい」とずっと思っていて、努力家と言えるくらい頑張ってきました。しかも、プリキュアといえば映画という贅沢な状況。だから、ずっと憧れていたプリキュアの映画に出られるんだ!と、番組の宣伝中もワクワクと緊張でいっぱいでした。収録当日まで「もうすぐ?もうすぐ?」と待ちわびて、「ついに収録日!映画の収録日!」という気持ちでした(笑)。そして、皆さんの元気いっぱいな演技を見て、「プリキュアってなんて素敵なんだ」と改めて感じました。収録の2日間は本当に宝物でした。
高森奈津美さん:セリフの収録前に映画主題歌『♪HiBiKi Au Uta♪』を先に録ったので、どんな映画になるのか自分なりに想像しました。それに、まさかアイドルプリキュアが南国ムード満載の映画になるとは思っていなかったので、劇場版でしかできないテーマだと思い、とても嬉しかったです。
愛する人を支えることの意味を考えさせられる

──次に、台本を読んだ時の感想をお聞かせください。
松岡:今回は南の島が舞台ということで、「わあ!フルーツだ!」という楽しい雰囲気をイメージしていましたが、それだけではない、深く考えさせられる瞬間も描いていて、大人の方にも楽しんでいただける作品だと強く感じています。
高橋:台本を読ませていただいた時、プロモーションに携わる方々の心に深く響く場面や感情が描かれていて、胸が締め付けられました。私自身もアイドルやキャラクターのプロモーションをさせていただいており、登場人物の皆さんの気持ちに共感し、理解できたので、ぜひ何かしてあげたいと強く思いました。また、高橋みなみさんの人生における贖罪のように感じられるセリフも多く、深く考えさせられるものがありました。本当に人生の教訓をいただきました。
高森奈津美さん:この作品は本当に「推し活」や推しがいる人の心理の根源的な部分に深く触れていて、それをプリキュアで表現するのは本当にすごい。子どもも大人も「心から好きなものを応援するとは何か」を考える映画だと思います。映像はとても明るく鮮やかでキラキラしていますが、物語はとても深い。どうやって皆さんの心に響くのか楽しみです。
仲がとてもいい3人。「なつみ逃す楽しい気分になりますよ(笑)」

──続いて、お二人について少しお伺いしたいと思います。お互いの印象をお聞かせください。
高森奈津美さん:私と小美里は今回プリキュアを通じて初めて会ったのですが、小美里は第一印象から今まで全く変わっていません。
もしこの曲が三次元に存在したらこんな感じになるのかな。曲の魂が現実になったような(笑)。本当にすごい人です!
松岡:あぁ、嬉しいです!(笑)ありがとうございます。
皆さんの第一印象は変わっていないと思います。初めてお会いした時は「この人たちと並んでいいの?」と感動しましたが、その後は皆さんがとても優しく導いてくださいます。
それは今も変わっていませんが、その間に人々がだんだん気楽でフレンドリーになったと個人的には感じています。
奈津美さんからは、面白いジュースを持ってきてくれるという印象です(笑)。
──楽しいジュース!?(笑)
高森奈津美さん:私は絶対に「これは絶対に美味しくないだろう」というジュースを買います(笑)。
松岡:そしたら「一口飲んでみますか?全然美味しくないと思うけど」って(笑)。
高森奈津美さん:飲んでみたら案の定まずくて、むしろ嬉しくなっちゃいました(笑)。「これは冒険だな」と思って買ったので、本当に冒険の味がしてほしかったんです(笑)。
松岡:経験をお金で買ってるんですね。大人ですね!(笑)
高橋みなみさんも持参したお菓子をたくさんいただきました。
高橋:グミとか、新しいものは絶対買います。でも、見た目が悪ければ買わないですね。絶対に美味しいと思えるものしか買いません(笑)。
──皆さんの仲の良さが伝わってきますね(笑)。プライベートでも一緒に遊んだりするんですか?
高森奈津美さん:高橋未奈美とは5、6年前に知り合って、二人でおしゃべりしながらゲームをしたりします。
以前、「空をひらけ!プリキュア」(2023年)で共演させていただいた声優の相方、加隈亜衣さんと出雲大社へ行ってきました。
「お祓いに行きたい」と言うと、加隈さんは「一緒に行こう!」と高橋みなみさんも誘ってくれました。
松岡:悪魔祓い!
高森奈津美さん:お祓いの時に小加隈だけ名前を呼ばれない事件もあって(笑)、本当に楽しかったです。
高橋:はい(笑)。まさかこんなことになるなんて!(笑)
私たちは一緒にビーチにも行き、ジャンプしたり写真を撮ったりしました。
高森奈津美さん:そうそう、ジャンプした時にスマホを海に落としちゃったんです(笑)。三人で最高の旅行を楽しみました(笑)。
──それはすごく楽しそうですね(笑)。最後に改めて、本作の見どころを教えてください。
松岡:この映画は様々な視点を描いています。そして、すべてが「輝かしいこと」ばかりではないということも明確に示し、そんな時にどう行動すべきかを示してくれます。
だからこそ、この映画を見た子どもたちが、誰かを応援したい時や、困った時、落ち込んだ時などに、この映画を思い出すきっかけになればいいなと思っています。そうすれば、「こんなこともできるんだ」と、きっと気づくはずです。
高橋:プリキュアたちが本当に現実に存在しているんだと実感できる作品です。
この映画は、たくさんの「先押し物」が「あなた」の声に反応してくれるということを、観ている子どもたちに体感してもらえる作品だと思います。
このコールアンドレスポンスを楽しんでいただき、あなたの声が本当に届いていることを感じていただければ幸いです。
高森奈津美さん:美里ちゃんが言ったように、『アイドルプリキュア』も「推し活」の教科書のような作品です。例えば、何かを好きになって応援する時のマナーについてなどです。
とはいえ、いきみ方は人それぞれで、「絶対にこうしなければいけない」という正解はありません。たとえ「いきむことで生きている!」という人でも、それはその人の心の中の正解です。
だからこの映画を通して、皆さんが自分達が一番楽しめる宣伝方法を見つけて幸せに過ごしてもらえたらいいなと思います。
皆様、ありがとうございました。今日は貴重なご意見を共有していただき、本当にありがとうございました!





