発起人のChuChanさんは、著作権の問題で生放送中に「読み聞かせ」をするのは難しいという声を多く目にし、生放送や動画でそのまま使える絵本と画像を組み合わせたアプリを作ろうと思い立ち、クラウドファンディングを開始しました。
この絵本は、マスコットキャラクターたちの冒険を描いた作品です。通常の絵本とは異なり、Steamでアプリとして無料公開され、ユーザーはスクリーンショットを通して生放送や動画で使用することができます。



アプリ内には関係者を紹介する「イラスト本」ページも用意されており、絵本への名前掲載、イラストへの登場、キャラクター登場など、クラウドファンディングのリターンプランも多彩に用意されている。また、物理的な絵本やアクリルキーホルダー、スタンドといった物理的なリターンも用意されている。


さらに、100%達成後にはさらに7つのミニゲームが追加される、200%達成で声優の小野友樹さんが絵本の朗読を担当し、ミニゲーム「ひつじをかぞえる」の朗読も担当するなどのストレッチゴールも設定されている。
目標達成数300%には、声優の白井悠介さんと高森奈津美さんが絵本の朗読を担当します。さらに!! ミニゲームのカードドローパートにも声優として参加します。

クラウドファンディングで集まった資金は、アプリ開発、サウンド制作、脚本執筆依頼、イラスト制作、UI制作、プロダクト制作、動画制作、書籍制作、Steam出版手数料、クラウドファンディング手数料などに充てられます。
同プロジェクトは、3月31日にクラウドファンディングを終了し、4月にアプリの開発とお礼状の発送を開始し、6月上旬に「マスコットキャラクター制作プラン」を選択した支援者への連絡、同月中旬に製品の制作と発送を開始し、7月から8月中旬にかけてSteamでアプリをリリースする予定。
クラウドファンディングが目標金額に達しなかった場合は、「All or Nothing」方式を採用し、支援者への返金およびリターンの配送を停止します。